【シルビア】ジゴロ次五郎の強さランキングを紹介

少年マンガ

皆さんはジゴロ次五郎のキャラクター達の強さを気になったことはないだろうか。

しかし、全22巻であり全てを把握するのは難しいことです。

そんなあなたの為にキャラクターの強さが一目でわかる表と、そのキャラ達を解説をしたので是非見てほしい。

ちいくま
ちいくま

出ました!次五郎!加瀬先生の不良✖️車マンガだね。

でかくま
でかくま

代表作のカメレオンより知名度はないけど面白いんだよな。今は見ないバニングとかも登場するし。

ジゴロ次五郎は加瀬あつし先生が2002年から週刊少年マガジンに連載していたマンガで全22巻。加瀬先生得意のギャグと不良、そこに車が加わったギャグヤンキーカーバトルマンガである‼︎

⚠️キャラクターの画像を載せたいのですが、著作権の関係上載せられないのでご了承ください。

強さ議論

解説

SSS 不死車の二階堂キミオ

西所沢の族「緋狼」の3代目総長。二階堂キミオ自体の実力はそれほどでもないが、アメリカ兵が日本に持ち込んだ曰くつきカワサキKZ1000MKⅡの不死車(乗り手は事故るがバイクは無傷)が強力すぎるためSSSとした(作中最強の九州男にも勝利している)。

なおこのKZ1000MKⅡは九州男の助言で次五郎とシルビアのコンビにより呪いを解かれ朽ち果てた。


SS+ 石川九州男

主人公の兄で24歳の運送業勤務。元は鬼族という暴走族の総長をしていた。主人公の次五郎が憧れる存在であり並外れたパワー、喧嘩の場数、洞察力などからSS+とした。

愛車は改造に800万もかけたキャデラックで過去にはZⅡやワークス使用のハコスカに乗っていた。


SS 加納洋介

所沢で有名な不良。300キロの事故を起こした際に魔眼と呼ばれる物がスローモーションに見える特技を開眼し無敵となった。SS+にしなかった理由として九州男とタイマンを張った場合に一度でも掴まれてしまうと、とんでもパワーのバックドロップや絞技に発展するのでSSとした。

愛車はハコスカGTR。

SS 覚醒 石川次五郎

本作の主人公。私立万座高校の3年生で車は妖車のS13。14巻にて旧友のシンゴを庇ったことで兄九州男とタイマンを張り、今まで隠れていたポテンシャルを発揮し周囲を驚かせた。何といっても強い気持ちと何発喰らっても倒れないタフネスは作中トップクラスである。


S 藤田京介

南松山のVIPカーチーム赫愚夜姫の頭。喧嘩慣れしており常に拳ダコが赤く染まっている。実力者のキヨトや猛者達を束ねていることからSとした。

愛車はY32シーマ。


A+ 浜中

自動車盗の半グレ。岡田の先輩で族やヤクザの見習いに身を置いていたことから喧嘩慣れしている。気にくわないと沢田の腕や佐世保の歯を折ってしまう程の狂犬。

愛車はコルベット。

A+ 八州男

高咲エンジェルジョーカーズの頭。九州男そっくりでとんでもない腕相撲の実力者。九州男との腕相撲勝負は、あと一歩で勝利の所までいったが掟破りのドラム缶バックドロップで敗北した。


A 岡田秀樹

日産VIPカーチーム「加麻呂」の会長。元鬼族の特隊出身であり、女のためにわざと火種を作りチンピラをボコしたり、経営するパチンコ屋の迷惑客を倒したりと喧嘩が強いことが伺える。

愛車はプレジデントのVIP使用。

A マイキー(松木)

ノリがいい不良。岡田の旧友で元鬼族の特隊。岡田同様九州男の元で鍛えられているため岡田と同レベルの実力を持つ。

愛車はフレアパターンのエスティマ。

A 一条希世斗

赫愚夜姫のNo.2。リスクセンサーというリスクがあると感知できる超便利な能力があるため喧嘩が強い。

愛車は真紅のアリスト。


B 音圧神の竜

音響族の凄腕DJ。10円玉を曲げたり、絡んできた族2人を即座に倒してしまう実力を持つが自分から喧嘩するタイプではないため、喧嘩慣れの部分をマイナスとし、Bとした。


C 沢田拳児

S13麗神愚ストリートウルフの会長で高校三年生。タバコを車内から捨てたチンピラをワンパンKOしていることから、それなりに強いと思われる。次五郎をライバル視している。

愛車はS13。

C シンゴ

次五郎の中学時代の友人。背は小さいが不良二人を倒すほどの実力。車窃盗団の一員で悪さをしていたが九州男に見破られ焼きを入れられる。その後次五郎の思いに改心し、自首をした。

愛車はファイヤーバード トランザム。

C 敬一郎

TEAM陰獣の会長。バニング軍団の会長でサファリパークで悪さをしている。

愛車はベンツグリルをつけたバニングの六輪ロング使用。

C ラット

ギャングチーム「スピット」のリーダー。背が高く肥満体ですぐにイラッとすることからラット君と呼ばれている。誠を一発KOするほどの実力だが九州男相手に自信をつけた次五郎とタイマンを張り、バックドロップを喰らい敗北した。


D 神谷誠

天才若手ドライバー。夜間学校に通っている16歳。動体視力は半端ないがラットに一発KOされている。

愛車は180SX。

D 加納亮介

所沢の不良で洋介の弟。シンナー中毒者で歯が溶けている。

愛車はGSX400。


E ミツヒロ

博多の南中十五期総大将。修学旅行にきていて悪さをしていた所、次五郎と喧嘩になる。ナイフを使うなどの危なさはあるが弱く、次五郎に2回負けている。

E 佐世保繁

日産VIPカーチーム「加麻呂」のメンバー。岡田の右腕的存在だが喧嘩は強くない。過去に浜中に前歯を折られている。

愛車はマツダ キャロル(日産車は修理中)。

まとめ(私の感想、考え)

どうだったでしょうか。ジゴロ次五郎はカメレオンより地味ですが色んな車や改造のカッコよさが知れて初めて読んだ時は全然知らなかった車の勉強になりました。

またカメレオンの主人公矢沢栄作のようにずっと喧嘩が弱いままなのかなと思ったら14巻から隠れていたポテンシャルを発揮し、その後は風格が出てきたところがカッコよく次五郎が成長しているのを見て自分も頑張らなければと思った次第です。

以上です。ありがとうございました。

おまけ

同じ作者(加瀬あつし先生)のカメレオンの強さ議論は下記からご覧になれます。

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