皆さんは90年代の週刊少年チャンピオンで好きなマンガはあるだろうか。
・・・私にはある。
そんな私が考えた打順「90年代のチャンピオンマンガ」で打線をみてほしい。
1990年から1999年までに週刊少年チャンピオンで連載が始まったマンガから選出。

95〜98年くらいのチャンピオンは特に面白かったよね!!

面白いなよな。個性的で。まぁ第二の黄金期とか言われたり、言われなかったり。
打順
1番 浦安鉄筋家族 浜岡賢次
1993年から連載、全31巻。トップバッターはチャンピオンの大看板となっている浦安シリーズの第一弾の浦安鉄筋家族。他誌ではできないうんち、嘔吐ネタや過激なパロディ(猪木、宜保愛子、ムツゴロウ)などで人気を博したギャグ漫画。

浦安鉄筋家族は初期がネタにキレがあって好き❤️特にちいかわはボギー愛子さんが好きだな。ボギーボギーボギーボギーボギーボム♩

あっぱれ!も絵柄が丸っこくてカワイイゾ。
浦安鉄筋家族(1) (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
浦安鉄筋家族 1~3 Kindle版 浦安鉄筋家族 1~5 Kindle版 浦安鉄筋家族 1~10Kindle版
浦安鉄筋家族 まとめ買い 全31 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
2番 探偵ボーズ21休さん 作画三浦とりの原作新徳丸
1997年から連載、全7巻。一休さんの21代目である主人公が活躍する探偵もの。チャンピオンで探偵ものは珍しく、また面白いため2番とした。

21休さんかぁ〜。この頃はどの雑誌にも探偵ものがあったよね。

マガジンの金田一、サンデーのコナン、コロコロのホームズとかな。21休さんと比べると金田一やコナンは超強打者だな。
3番 優駿の門 やまさき拓味
1995年から連載、全33巻。やまさき拓味が描き出す競馬とヒューマンドラマの融合作で優駿の門シリーズの第一作。イロモノ?が多いチャンピオンの中で正統派で面白いためクリーンナップの一角である3番とした。
【以前書いた記事の優駿の門の強さランキングはこちらから読めます。】

優駿の門は名作だよね〜。優馬と左京大好き❤️

ウマ娘で競馬ファンが増えたから、再評価されそうな作品だと思うゼ。
優駿の門 1~3 Kindle版 優駿の門 1~5 Kindle版 優駿の門 1~10 Kindle版
4番 ドカベン プロ野球編 水島新司
1995年から連載、全52巻。名作ドカベンのプロ野球編。チャンピオンといったらドカベンを思い浮かべる人も少なくないだろう。清原やイチロー、松井が山田達と共演しているロマン作品でもある。人気、実績から4番とした。

ちいくまは不知火が好きだな❤️超遅球のハエが好き❤️

私はう〜ん、殿馬かな。イチローも殿馬好きみたいだゼ。
5番 キク 高橋ヒロシ
1992年から連載で全1巻。月刊少年チャンピオンのキングである高橋ヒロシ先生の初期作であり、切れ味鋭い名短編である。1巻しかないが名作なので5番とした。

キクは名作だよね。

こういう作品が載ってるから、チャンピオンは侮れないんだよ。
6番 京四郎 樋田和彦
1995年に連載し、全25巻。浦安鉄筋家族のアシスタントをしていた樋田先生の初連載作品。長野県を舞台にした不良漫画でMAXと白夜の戦いは圧巻である。繋ぎ役には適しているため6番とした。
【以前書いた京四郎強さランキングはこちらから見れます。】

京四郎ってよくできたキャラだよね。

それは思うゼ。頭の回る不良の描き方が上手いんだろうな、樋田先生。
京四郎1 Kindle版 京四郎1~3 Kindle版 京四郎1~5 Kindle版 京四郎1~10 Kindle版
7番 鉄鍋のジャン 西条真二
1995年から連載、全27巻。中華料理人である秋山醬の活躍を描く作品で主人公の秋山の癖のある性格が特徴でもある。話自体はとても面白くもっと評価されてもいい作品のため7番とした。

なんで西条先生は醬とキリコのイチャイチャを描かないかな💢見たい見たい見たい見たい‼︎

キガタガキタでもそうなんだが、魅力的な女性キャラの飼い殺しをしてしまうんだよな。そこはマイナス。
鉄鍋のジャン 01 (エムエフコミックス フラッパーシリーズ) Kindle版
鉄鍋のジャン1~3 Kindle版 鉄鍋のジャン1~5 Kindle版 鉄鍋のジャン1~10Kindle版
8番 オヤマ!菊之助 瀬口たかひろ
1996年より連載、全25巻。オヤマ!菊之助とは、主人公菊之助が巻き起こす少し?えちえち学園コメディである。同時期の週刊少年誌の作品と比べてトップクラスにお色気色が強かった作品であり、90代のチャンピオンを語るには欠かせない作品のため8番とした。

菊之助はえちえちだったヨネ〜。

この頃の瀬口先生の絵のタッチはスクリーントーンとのバランスが取れていて読みやすいゼ。
オヤマ!菊之助(1) (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
オヤマ!菊之助 1~3 Kindle版 オヤマ!菊之助 1~5 Kindle版 オヤマ!菊之助 1~10 Kindle版
9番 学校怪談 高橋葉介
1995年より連載、全14巻。
山岸涼一と九段九鬼子のダブル主人公な学校怪談もので、怖さはないがキャラクターの魅力やストーリーで引っ張っていくタイプの作品。高橋葉介先生にぬ〜べ〜を描かせたらこうなったみたいな感じである。個人的に高橋葉介作品で一番好きなので9番に選んだ。

これ実は実写化されてるんだよね。

作者である葉介先生が単行本に八千華役の子がカワイイと書いてた記憶があるゼ。
学校怪談(1) (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
学校怪談1~3 Kindle版 学校怪談1~5 Kindle版 学校怪談1~10 Kindle版
先発 グラップラー刃牙 板垣恵介
1991年より連載、全42巻。今は世界的に人気となった刃牙シリーズの一作目。野球で例えるとメジャーバリバリの実力派ピッチャーがこの頃はまだ国内で活躍しきれてない感じだろうか。

刃牙が先発なら結構期待できるね。

刃牙でイニングを潰してくれるといいが。。。
グラップラー刃牙 1 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
グラップラー刃牙 1~3 Kindle版 グラップラー刃牙 1~5 Kindle版 グラップラー刃牙 1~10 Kindle版
中継ぎ フルアヘッド!ココ 米原秀幸
1997年より連載、全29巻。米原先生が描く海賊ロマン活劇で、この作品も正統派に面白く絵が上手いため中継ぎとした。

米原先生といえばネットで話題になってね。

イカ娘関連な。好き放題ネットに言われてて少し悔しかったゼ。
フルアヘッド!ココ 1 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
フルアヘッド!ココ 1~3 Kindle版 フルアヘッド!ココ 1~5 Kindle版 フルアヘッド!ココ 1~10 Kindle版
中継ぎ 悟空道 山口貴由
1997年より連載、全13巻。鬼才山口貴由が描く最遊記、悟空の物語。先発、中継ぎで目を慣らした相手にパワーピッチャーである悟空道をあてる名采配(笑)。

チャンピオンて言ったらアングラ感だよね。

悟空道はいい作品だけど大正義ジャンプ軍団じゃ絶対採用されなさそうだよな。
悟空道 1 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版
悟空道 1~3 Kindle版 悟空道 1~5 Kindle版 悟空道 1~10 Kindle版 悟空道 1~13 Kindle版
中継ぎ バロン・コング・バトル 田口雅之
1997年より連載、全9巻。主人公バロン・コングがネオ・ヒュームという化け物達と戦うSFホラー洋画みたいな漫画。悟空道で相手を錯乱させ、バロン・コング・バトルでもっと変化系ピッチャーで混乱させる采配。

バロン・コング・バトルは衝撃的だったよね。少年誌で載せた英断を尊重したいよ。

すごい作品だよな。田口先生はその後のバトルロワイアルで脚光を浴びてて個人的に嬉しいゼ。
抑え 東洋妖人伝用神坊 いとう杏六
1997年より連載、全8巻。怪しい術士用神が織りなす1話完結の不思議物語。刃牙→ココ→悟空道→バロン・コング・バトルときて最後の抑えは超変化系のヨーさんで締めるため、抜擢した。

懐かないネコと巨大魚の釣りの話がすごい印象に残ってるよ。

知名度はないけど、なかなか面白いよな。
まとめ(私の考え、感想)
私がオーダーを組んだ打線はどうだったでしょうか。ジャンプ軍団やマガジン軍、サンデー軍にはない曲者感があり、何かやってくれそうですよね。
紹介した漫画で読んだことない漫画があれば読んでみてください。どちらかというとマイナーですがクセがあり面白いですよ。
以上です。ありがとうございました。
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