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あなたは銀牙伝説オリオンのキャラ達の強さについて気になった事はないだろうか。
しかし、30巻もあり、中々全容を知ることは難しいだろう。
そんな貴方のために、キャラ達の強さが一目でわかる表とそのキャラ達を解説したので是非読んでほしい。
オリオン‼︎銀牙伝説ウィードの続編だね。このマンガは以蔵や甲賀犬達が活躍してて大好き❤️
私は底知れない雲斎と超弩級の玄内が好きだな。
銀牙伝説オリオンは高橋よしひろ先生が週刊漫画ゴラクにて連載していたマンガで、全30巻。銀牙伝説WEEDの続編である。
銀牙とウィードの強さ議論の記事は下記から読めます。
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強さ議論
⚠️このランキングは個人的考察です。
解説
SSS ウィード
前作の主人公であり、奥羽の総大将。銀の三男でシリウス、オリオン、リゲル、ベラの父親でもある。
怪我の為終盤まで登場しないが、数匹いる犬達を軽く圧倒している点や、作中最強格の政宗と互角の勝負をしている点からSSSとした。
特性：優しさSSS 勇敢さSSS 器用さSS＋ 攻撃力SS カリスマ性SS＋
SSS 黒脛巾組政宗
宮城が拠点の六百年闇夜に君臨している忍犬軍の実質の頭。
作中最大の敵であり、とんでもない実力の持ち主。
- 哲心が繰り出した改心の抜刀牙を食らっても倒しきれない点
- 怪我を負っている時に不意打ちを食らっても返り討ちにする反応力。
- 他の犬達とは桁違いの忍牙刀の威力。
- 超弩級の玄内に完封勝ちを収められる体術
- ウィード相手にも通用するマフラー術
などがSSSの根拠である。
特性：人心掌握D 脳筋度S 非常さSSS マフラー術SSS 馬力SSS
SS＋ オリオン
ウィードの次男で本作の主人公。リキを思わせるような姿で、シビアな一面を持っている。
まだ子供だが、とんでもないスピード、体力、素質を秘めており、抜刀牙を放っても疲れない特性を持つ。
SS＋にした理由として、体ができていないのにとんでもない強さと、繰り返し放てる抜刀牙、並々ならぬ闘志などからである。
特性：体力SS＋ 推理力S＋ 咆哮SS 現実主義度SS スピードSS＋ 伸び代SS＋ 度胸SSS 素質SSS
SS＋ 真田入道雲斎
信濃の忍犬集団の頭領。政宗の申し出を断り、オリオン達を目にかけてくれる賢者。
実力は底知れなく、千年杉を駆け上れる動きや前足をパンチのように繰り出す技、咬切の首（頸椎）を治すゴッドハンド、飼い犬200匹を従える実力などからSS＋とした。
個人的には政宗との対戦の続きが見たかった所ではある。
特性：クロス度SSS パンチSS ゴッドハンド度SSS 底知れなさSS＋ 説法力SSS 動作SSS 組織力SS＋ 魅力SSS
SS 哲心
奥羽軍の幹部で甲賀忍犬の頭領。勢力を拡大している黒脛巾組に対抗するため栃木のジャックと偽名を使い、戦力を増やしていた。
奥羽軍の後継者として育てられている為、心技体揃っているが、抜刀牙は不完全である（一発放つと疲労で動けなくなる）。
抜刀牙は不完全ではあるが正重、政宗などの実力者にあてる技術などを考慮し、SSとした。
特性：育成力S＋ 覚悟SSS オールラウンダー度SS＋
SS 小笠原玄内
兵庫県あたりに勢力をもつ天下の腹心犬。
巨体な姿からは想像できないスピードやジャンプ力を持ち、並の犬では牙が通らない皮膚、作中屈指のパワーを持つ超弩級犬であり、謙信、赤カマキリなどに勝利している。
SS＋にしなかった理由として政宗との勝負で完封負け喫っした点を考慮した為である。しかし2度目だともっと善戦すると思うのでSS＋かも知れない。
個人的に謙信との戦いがこの漫画の中で好きシーンなので是非読んでほしい。（実力者同士の戦いが新鮮ななため）
特性：威力SS＋ スピードSS キレSS 防御性S＋ ジャンプ力SS 体格SSS 生命力SS＋
S＋軒猿（謙信）
新潟に勢力を置く牙忍集団、軒猿一族の頭領で名を謙信という。
政宗の勢力拡大に伴い、配下に下ったが、他の犬（赤目、雲斎、敏光、月影）などからは、犬柄を評価されており、
越後一速い足と忍牙刀を真似る器用さ、カワセミ（犬）を捕える反応力からS＋とした。
戦績は玄内と政宗には敗北している。
特性：脚力SS 迷い度SS＋ 器用さSS
S＋ 月影、敏光
奥羽軍の斥候で甲賀忍犬。前作と同様に今作でも斥候としてなくてはならない活躍をしている。
特徴として、牙忍の中でも少数な木に登れ、移動できるスキルや奥羽軍トップクラスの脚の速さ、犬笛、空中から奇襲できる攻撃などがあり、それを考慮し、S＋とした。
特徴：奇襲力SS＋ 空中SS＋ スピードSS＋ 斥候力SSS
S＋ 長老
奥羽軍の犬で甲賀忍犬。本作だと終盤まで奥羽の幹部犬が出てこなかったため、軍師としても活躍している。
哲心が全服の信頼を寄せており、幼犬を忍犬に育てるのが得意である。また今作では前作では見られなかった戦う長老が見られ、鋭い動きや手負いの旋毛に攻撃するなど実力者の一面が描かれているので長老ファンは必見です。
特性：育成SSS 動作SS＋ 考察力SS＋ 予感力SS＋
S＋ 赤カマキリ
カマキリの長男でカマキリ軍のボス。粗暴な性格をしているが、とんでもないパワーと玄内の皮膚を貫く牙をもつ。
特性：荒くれ度SSS 体格SS パワーSS 催眠術にかかりやすさSS 素直さE 弟思い度S＋ 歪み度SS＋
S＋ 正重
黒脛巾組の幹部で殺し屋。黒脛巾組の中でも10本指に入る実力者で、如月一族を殺害している。
以蔵に少し優勢な点、黒脛巾組の上忍「月花」、「鉄」、「漆黒」を倒し、幹部犬の３兄弟と対戦した際も咬切の頸椎を折って？いる点からS＋とした。
特性：殺し屋度SS 迷い度S＋ 非常さSS＋ 猛者度S＋
S 以蔵
奥羽軍で如月の長男。親族が殺されたことで正重と交戦し、同等（少し劣勢？）の戦いをし、捨て身の作戦で正重軍の戦力を削った。
前作のウィードより見せ場が多いため以蔵ファンはオリオンを是非読んでほしい。
特性：水中C 猛者度S 覚悟SSS
S マテウス
黒脛巾組の幹部でボンの父親。甲賀の行者沼を長老達から奪っており住み着いている。
実力は以蔵と同等であるが水中が得意という強みがある。
特性：水中SS＋ 殺し屋度S＋ 政宗度SS ボン度SS＋
S カマ次郎、黒カマキリ
カマキリの次男と三男。赤カマキリに従っていたが余りの荒唐無稽さで見限り、シリウスに従い山彦軍と同盟を結んでいる。
まだ成長途中といったレベルだが敏光の攻撃を躱し、首を咥えるなどの動作から高いポテンシャルが伺える。
特性：歪み度B 素質S 体格S＋ 柔軟性S＋
S 三兄弟
黒脛巾組の幹部で長男「黒切丸」次男「旋毛」三男「咬切」という。輝宗から忍刀牙を授かっており、実力も高く評価されていた。
一匹一匹はそれほどでもないが三匹のコンビネーションは強力で、輝宗や正重を葬っている。
特性：コンビネーションSS 血の気の多さSS 政宗度SS
S カワセミ
雲斎配下の真田十牙忍衆の一匹。雲斎最初の配下でもある。
黒脛巾組の三兄弟が交渉に来た際は黒切丸を素早い動きで水中に引き込み、実力の一片を見せ、黒脛巾組と奥羽軍の戦いでは劣勢な奥羽軍に一人加勢するなど男気も見せてくれた。
ただし、奥羽軍に伝令を届ける際は謙信に動きを見切られ捕まっているので、謙信より下のSとした。
特性：雲斎度SS＋ 正義感SS＋ 男気SS＋
A 白申
奥羽軍で赤目の孫。親の代から人に飼われていたため、忍術は使えないが赤目のようなポテンシャルを持ち合わせている。
政宗の忍牙刀を受けた際は、咄嗟の反射で致命傷を避けている。（政宗も初めて躱され驚いていた。）
特性：冷静さSS ポテンシャルSS 伸び代S＋ 反射SS
A ブランカ
黒脛巾組でマテウスの弟。サスケを咥えた状態でオリオンの抜刀牙を食らい重症を負う。その後色々あり玄内と交戦し、最後の気力を見せるも死亡。
特性：ボン度SS 気合いSS
A リゲル
ウィードの三男。輝宗から手解きを受け、忍牙刀が使えるようになっているが体が出来ていないせいか黒切丸には避けられている。しかし、幼犬養成所では若年ながらトップの体力を示し、黒切丸を驚かせている。
最終決戦の政宗戦では熊犬の血から急激に成長し、二段構えの忍牙刀を当てており、末恐ろしさを予感させた。
特性：ポテンシャルSSS 優しさSS 伸び代SS＋
B 小鉄
奥羽軍で小雪の弟。奥羽の犬達の安否を確かめるため３兄弟が運営する幼犬養成所におり、輝宗死亡時のリゲルを助けている。
特訓と体の成長から実力がメキメキと伸びているが、体力はリゲルに負けている。
特性：冷静さS＋ 成長性S＋
B 小十郎
黒脛巾組の元隊長で山彦の後見人。輝宗時代は政宗などに指導する程の犬であり、政宗自身、小十郎を高く評価している。
スパイの容疑を晴すため、単身政宗に挑んだが、返り討ちに合ってしまった。
特性：育成力S＋ 知識SS＋ 体力D 全盛期度D 覚悟SSS 山彦度SSS
B シリウス
ウィードの長男。赤カマキリに拾われた事で行動を共にする。
ポテンシャルは他の兄弟同様高いが、本作では直接の戦闘描写があまりなかったためBとした。
特性：ポテンシャルSSS 優しさSSS 頑固さSS＋ 冷静さSS
B 月花、鉄、漆黒
黒脛巾組の上忍。山彦の暗殺を任される程の実力者であるが、改心した正重により3匹とも敗北。
特性：殺し屋度A コンビネーションB
C 平造、タイソン
福島県の犬であり、野犬から家族が襲われている所を子犬のオリオンに救われ難を逃れた。
その後オリオンを平造と共に救い、奥羽軍となる。
特性：脚力A オリオン度S＋ 決意S
C 秀秋
長州のボス犬であり、天下軍と黒脛巾組の勢力どちらにつくか考えていた策士家。
黒脛巾組に付いたが硫化水素のガスで窮地に陥り寝返り、その後は政宗に見破られ首を飛ばされている。
特性：日和見主義SSS
C アンディ
ジョンの末孫。ポテンシャルは高そうだが生後6ヶ月で期待値込みでCとした。
特性：ポテンシャルS＋ 度胸SS
D ボン
マテウスの子供であるが長老が攫ってきた事で奥羽軍となる。
純粋で子犬だが水中の運動性は高い。
特性：水中S＋ 純粋度SS＋ おぼっちゃま度S＋ ブランカ度S＋
D サスケ
奥羽軍の柴犬。戦闘能力は高くないがムードーメーカーで機転がきく。
特性：水中C 体格C 機転SS
D 山彦
黒脛巾組の正統後継で輝宗の次男。子犬だがしっかりした意志と寛大な心を持ち合わす次世代のリーダー。
特性：清廉潔白度SSS 優しさSS 冷静さSS＋ 大器度SS＋
不明 輝宗
黒脛巾組の前頭領で全盛期はおそらくとんでもなく強かったと思われる。
不明 天下
朝廷に仕えていた牙忍の頭。悪い犬ではないのだが尊大な性格をしており、謎の催眠術？が使える。
オリオン読むのにオススメなサイト
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まとめ(私の考え、感想)
いかがだったでしょうか。オリオンはウィードより絶望感がなく安心して読めました。
またオリオンでは以蔵、哲心、敏光、月影、長老などにスポットが当てられており、その活躍が見られ嬉しかったです。
これからも高橋よしひろ漫画を紹介していこうと思うので是非読んでみてください。
ありがとうございました。
おまけ
高橋よしひろ先生の漫画の強さ議論は下記から読めます。
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