貴方は足利アナーキーのキャラクター達の強さについて気になったことはないだろうか。
しかし、何年も前のマンガであり、ネット上にも強さ考察サイトがないと思う。
そんな貴方のために、強さが一目でわかる表とキャラクターに関する強さを解説したので是非読んでほしい。
足利アナーキー(1) (ヤングチャンピオン・コミックス) Kindle版

足利アナーキーきた〜!!クセがあって面白いんだよね!!

面白いんだよな。足利という地域を舞台にしているのも個人的にはポイントが高いゼ。
足利アナーキーは吉沢潤先生が2009年からヤングチャンピオンで連載していた地元ギャング漫画で全7巻。
強さランキング

強さ解説
SSS 九十九一
敬語つかえ
足利アナーキー2巻より
刈谷会の若頭。格闘技や武器の扱いに精通しており風雅やテルに伝授している。喧嘩が物凄く強く、おそらく作中一番強いが、最終話のハルキとのタイマンは決着が付いていない。
特性:冷静さSS 知識SSS 謎度SSS 技術SSS 体格SS
SSS 黒澤春樹
いいかロック・・・オレの喧嘩を・・・見ろ
足利アナーキー5巻より
本作の主人公でFZのキング。刈谷会のスカウトでは21期〜23期で1位となるほどの評価を受けており、別格の強さを持つ。また身体能力や技術だけじゃなく幅広い知識や学年1位を取れる程の頭の良さも兼ね備えている。
特性:色彩判別能力SSS 動体視力SSS 体格B 空間認識能力SSS 知識SSS 頭の回転SSS 格闘技術SSS 自信SSS タフさSSS 判断力SSS 男気SSS さっぱりさSS
SS 真壁風雅
スヌーズって言った⁉︎ねぇ‼︎ え・・・ガチ寝⁉︎
足利アナーキー6巻より
ハルキの相棒でFZのメンバー。刈谷会のスカウトで最年少記録を持っている程の猛者で、蹴りが一級品。冷静さや危なさはハルキと同等、それ以上である。
特性:状況判断力SSS フランクさSSS 怖さS 危なさSS 蹴りSSS 冷静さSSS 器用さSS 運転技術SS
SS 林哲平
救われるよ・・・人に・・・人に救われるんだよ・・・嬉しんだよ・・・
足利アナーキー5巻より
ハルキ達と同じ中学で同じ学年。宇都宮で脱力と格闘技で自信を得てシャイニングのキングとなった。格闘技術は3年でかなり伸びており、ハルキに強くなったと言わしめるほどだが、最終的に敗北している。
特性:善人度SSS 防御SS 意地SSS 組織規模SS 体格D 成り上がり度SS
S+ 大崎貴史
まてよ・・・・・・何で・・・ハルキなんだよ・・・
足利アナーキー4巻より
ハルキ達と中学時代からの友人で、FZのメンバー。恵まれた体格とパワーを活かした攻撃が得意で、刈谷会のスカウトにも載る程だが、過去にハルキに負けている。
特性:パワーSSS 体格SSS 話の誇張度A 危なさB
S+ レンチ
おまえと宇都宮を守るためなんだよ
足利アナーキー5巻より
シャイニングの幹部。ハルキ達より一つ上。仲間思いや正義感を持ち合わせている敵ながらまともな人物。ただ実力は凄まじく思い金属工具を思い通りに操作できる技術と筋肉を持ち合わせており、実力者テルに実質勝利している。
特性:まとも度SS いい人度SS 筋肉の質SSS 体格SSS 技術SS
S 奈留島輝
本気 出すね
足利アナーキー6巻より
ハルキ達と中学時代からの友人でFZのメンバー。可愛い見た目だが刈谷会にスカウトされる程の猛者。
身軽さを活かした爪攻撃と相手の首筋を噛む攻撃で強者であるスパナに勝利している。
特性:身軽さSSS 危なさS 体格D 防御SS 筋力C 特殊攻撃SS 天真爛漫度SSS
A 柏木輝
ハルキィ‼︎‼︎ 日本一になれんのかって聞いてんだよォオ‼︎‼︎
足利アナーキー7巻より
元シルバーラットの3代目キングで現FZのメンバー。母の死をきっかけに九十九一から棒術と三節棍を習い、物凄く強くなる。しかしセンスが飛び抜けているハルキには交わされ、レンチには防御され負けている。
特性:後悔SSS やんちゃさS 棒術S ピアス度SSS 三節棍度A
A ジェット
黒澤ァア‼︎‼︎・・・俺も・・・まぜろ
足利アナーキー4巻より
本名芥峪俊。喧嘩に強くなろうと初めたボクシングで全国4位となり、ハルキに挑むも瞬間負けを喫し、負のスパイラルに突入する。その後ハルキから謝罪されFZのメンバーとなった。ボクシング技術は相当なものだが、ボクシングに頼りすぎてしまう弱点がある。
特性:ボクシング技術SS フットワークS ひねくれ度A 寡黙度A
A スパナ
こいつ・・・どのタイミングで切ってる・・・
足利アナーキー6巻より
シャイニングの幹部。ハルキを冷静に分析できる眼識の持ち主で中国拳法ウィンチュンを使う実力者。ヒカルとのタイマンではヒカルの身軽さに苦戦し、対応しかけた所で必殺技で敗北している。
特性:眼識SS 格闘技術S 分析能力S まともさS メカクレ度SSS 体格S
B ギルティジャンクの3人
センス良い‼︎‼︎
足利アナーキー2巻より
ギルティジャンクというギャングのキングで3兄弟。ハルキと同じようなセンスを持っているが、個々の実力は高くなく多勢ながら敗北している。
特性:強かさSS 肥満度S 組織規模S キレやすさS
B シャドーの4人
アノ棒 強ソー オレヤルネ
足利アナーキー3巻より
シャドーというギャングの4人組で外国人。ギルティジャンクの応援でFZと交戦するがハルキらにあっさり負けてしまい見せ場はなかった。
特性:自信SS カタコト度SS 体格SS 謎度SS
C ケンゴ
ロックだよなぁ おまえ
足利アナーキー5巻より
佐野市の不良でイサオの相棒だった男。シャイニングの後ろだてから族を作ろうとし、イサオとタイマンを張り勝利している。しかしハルキや風雅からは子供扱いされており、実力は高くない。
特性:自信SS 地元愛SS 野望S ロック度S 意地S
D イサオ
・・・スヌーズ・・・
足利アナーキー6巻より
佐野の不良で通称ロック。ハルキに因縁をつけたことで縁を持ちFZのメンバーとなる。根性はあるのだが実力はない。
特性:根性SS ロック度SS 体格S 自信S
不明 レインボー と ギャラクシー
日本一、二のギャングのキングとして名前だけ登場している猛者。おそらく話が続けばボスとなる予定だったのではないかと予想される惜しい存在である。
レインボーは渋谷のフリーダムカラーのキングでギャラクシーは神奈川の流転メタフィジックのキングである。
まとめ(私の考え、感想)
九十九一が最強だと思ったのですが、最終話の負傷しているハルキとの戦いで互角に持ち込まれており、そこの判断が難しく人によって意見が変わりそうですね。
話は変わりますが、足利アナーキーは新しい感じの不良まんがで楽しみにしていたのですが、急に終わってしまい残念だった記憶があります。
また単行本化されてないと思うのですが、足利アナーキー終了後、ヤングマガジンと週刊少年チャンピオンに連載が乗って注目していたのですが数話で打ち切られてしまい、こちらも残念でした。個人的には足利アナーキーの2番煎じでもいいので似たようなものを見たいです。それほど可能性を感じる作品でした。
以上です。ありがとうございました。
おまけ
足利アナーキーが好きな方におススメな京四郎強さランキングは下記からご覧になれます。
まだ京四郎を読んだことがない方は読んでみてはいかがでしょうか。足利アナーキー同様、不良の心理面などが上手く書かれているので面白いです。
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