あなたは優駿の門に登場する競争馬達の強さを気になったことはないだろうか。
しかし、33巻もあり尚且つ、たくさんのレースがありわかりにくいだろう。
そんなあなたのために、強さが一目でわかる表とその馬達について解説したので是非見てほしい。
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優駿の門はやまさき拓味(ひろみ)先生が週刊少年チャンピオンに1995年より連載していた競馬+ヒューマンドラマの漫画である。全33巻。

わぁ「優駿の門」来たね。ちいくまは優馬と左京が好き❤️優馬は強くて、左京は優しいから‼︎

二人とも超天才だが、優馬はもうバケモノだろ・・・凄すぎる。
⚠️キャラクターの画像を載せたいのですが、著作権の関係上載せられないのでご了承ください。

強さ議論

解説
SSS ブルーエンブレム
10年に1頭の馬で乗って確認した優馬がアルフィーじゃ勝てないと判断したほど。芦毛でおそらく5歳。日本最強馬であるためSSSとした。
成績はG1が7勝(日本ダービー、菊花賞、有馬記念、天皇賞(春)、宝塚記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップ)で負けが最初の皐月賞(1着アルフィー2着ブルーエンブレム)のみである。
主戦騎手が月山左京
SS+ パレスシガー
アメリカ最強のサラブレッド。国際G1であるジャパンカップに走るため来日。牡7歳、鹿毛。調整が上手くいかなかったのかジャパンカップではそこまでの走りは見せられなかったが実績や実力からしてSS+とした。
成績は26戦14勝。G15勝(ケンタッキーダービー、ドバイワールドカップ、BCクラシック、ウッドワールドS、ピムリコスペシャル)
主戦騎手 エディ・フォード
SS+ フェアリーエリシオ
フランス最強のサラブレット。国際G1であるジャパンカップを走るため来日。牡6歳。世界トップクラスの逃げ馬であるがジャパンカップではそこまでの実力を示せなかった。しかし実績と実力を考慮し、SS+とした。
成績は13戦7勝(凱旋門賞、サンクルー大賞典、リュパン賞、BCターフ)
主戦騎手 シャロン・フォード
SS アルフィー
前半の主人公馬。臆病な性格で未出走馬だったが優馬の治療で走れるようになり、デビューから4戦4勝、G1である皐月賞も勝ち5戦5勝だったが日本ダービーで故障し、6戦5勝で終えた。G1は1勝ながらブルーエンブレムに直接対決で勝ったことを考慮し、SSとした。
主戦騎手 光優馬
SS アルフィーセカンド
アルフィと同じ親の馬で素質はアルフィー以上の見立て。デビューから3戦3勝(新馬戦、弥生賞、皐月賞)の快進撃を突き進むが、日本ダービーで優馬とボムの奇跡の走りに初敗北を喫し、主戦騎手の田辺俊輔の死亡、菊花賞中に骨折の悲運に見舞われた。しかし実力は超一級であり相手が優馬なのと骨折がなければ日本ダービーと菊花賞は取れていたのでSSとした。
主戦騎手 田辺俊輔
S+ ボムクレイジー
後半の主人公馬。一見すると素質の良さは見当たらないが、キレっぷりと作中1の頑丈さを優馬が気に入り10倍のトレーニングを行って鍛えたところ無尽蔵のスタミナが備わりG1→2勝(日本大賞典、日本ダービー)2着3回(皐月賞、菊花賞、ジャパンカップ)の馬となった。優馬が超天才のためS+としたが本来はもっと下の実力が妥当であろう。
主戦騎手 光優馬
S+ ダブルフェイス
笠松競馬所属の地方馬。優馬が目をつけるほどの馬で作中だとおそらく11戦7勝(京都新聞杯1着、菊花賞3着、日本大賞典2着)。
主戦騎手 甘利弾
S+ バトルハート
左京に見出された馬で母に蹴られ折れた肋と喘鳴症の弱点を持つ。しかし喘鳴症の手術やトレーニングで神の脚(上り3ハロン32秒)を会得し、これからという所で怪我の為に引退した。6戦3勝(菊花賞1着、セントライト記念1位、日本ダービー3位、皐月賞4位)。
主戦騎手 月山左京
S ガンファイター
ベテラン騎手伊賀曰く3冠狙えそうな馬。新馬戦と若葉Sで2連勝し、皐月賞3着、日本ダービー2着、日本大賞典3着と強い馬のためSとした。
主戦騎手 伊賀広和
S サンドバトル
通称砂の鬼。ダート11戦11勝だったが、日本大賞典(G1)でボムクレイジーに負けて2着であった。
主戦騎手 月山左京
A+ ユキノテイオー
通称精密機械。正確な走りに定評があり、世代No.2(No.1はブルーエンブレム)の実力をもつ。日本ダービーでは3着。
主戦騎手 岡田鮫
A+ ソイレントバード
中央の馬でボムやアルフィーセカンドと同世代。弱くはないのだが主戦騎手の伊賀曰くアルフィーセカンドは桁が違うといっている。成績は確認取れる所だと7戦3勝(弥生賞2着、皐月賞3着、日本ダービー4着、京都新聞杯2着)
主戦騎手 伊賀広和
A シャラク
逃げが良い馬。8戦3勝(スプリングステークス1着、日本ダービー5着、京都新聞杯3着、日本大賞典4着)
主戦騎手 岡田鮫
A レインキラー
高知競馬で28連勝中のダート馬。日本大賞典では上村鉄平が乗り3着だった。
A リップ
野山厩舎の馬で未勝利だったが優馬の天才的な騎乗で日本大賞典(G1)を1着でゴールしている。手前を変えるのが下手という弱点がある。
主戦騎手 光優馬
B ブルーチャンピオン
中央の馬でブルー軍団の中でも良い馬の評を持つ。23戦9勝でフェブラリーSは2着だった模様。日本大賞典では新人の長浜卓夫が乗り5着だった。
B センターコート
高崎競馬場の馬で32戦21勝。日本大賞典では着外だった。
主戦騎手 伊達信長
C ブルブル
セントライト記念に出た馬で岡田が乗り3着だった。菊花賞はおそらく着外。
D ブルーカイザー、ブルーフォンテン、ブルーオペック
ブルー軍団の馬でプリンシバルSで1〜3着を取っている。G1レースも走っているがなかなかいい結果が出ていない。
主戦騎手 長浜英伸(ブルーカイザー)
まとめ(私の考え、感想)
いかがだったでしょうか。現実でも優馬や左京のような騎手が出たら、大谷選手以上のスターになれそうですね。見てみたいです。
私自身競馬に詳しくないのですが優駿の門は楽しく読むことができました。アルフィーセカンドに優馬が乗って無双するレースも1試合くらい見てみたかったです。
以上です。ありがとうございました。
おまけ
同時期の週刊少年チャンピオンに連載していた京四郎の強さ議論は下記よりご覧になれます。
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