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あなたは、紡木たく先生の作品を読みたいと思ったことは、ないだろうか。
しかし、情報が少なく、手を出しにくいと思う。そんなあなたの為に、紡木たく先生の作品を解説していくので、是非読んでほしい。

たく先生の漫画って感性の表現や作画がすごいよね。

ああっ、描き込まない上手さが別次元だな。そんな紡木先生の作品を解説していくから、よろしくだゼ。
紡木たく・・・1964年8月2日生まれ、神奈川県横浜市出身。17歳の時、「待ち人」で別冊フレンド(1982年3月号)デビュー。10代の揺れ動く感性を描き、絶大な支持を集めた。
作品解説
- 待ち人(別冊マーガレット 1982年3月号 「あの夏が海にいる」収録)
あらすじ:彼氏にすっぽかされた女の子があっけらかんとした青年と知り合い、複雑な家庭環境とうまく対応できない自分の内面と向き合い、成長する話。
位置づけ:17歳の時の作品で、新人まんが大賞 準グランプリ受賞。デビュー作である。(高2の夏休みに描いた初めての作品)
見どころ:後の作品にも登場する複雑な家庭環境とその事が心の重荷になっている主人公の走りであり、登場する青年のセリフのキザさが少し春山を連想させ、全体的にホットロードの原型ぽさが感じられる。個人的に紡木たく作品で一番好感の持てる男キャラである。
- ふたりの風景(別冊マーガレット 1982年6月号 「あの夏が海にいる」収録)
あらすじ:紹介で付きあい、3日で別れた彼と再び近づくため、ディスコの仮面大会に潜入した主人公が、戸惑いを捨て、はっちゃける話。
位置づけ:2作目であり、デビューがのった号からまもない作品。
見どころ:変に拗れてない主人公は紡木作品では逆に新鮮で、心臓がバクバクする感じは、後の作品にもよく見られる表現である。
- サンセット・イメージ(デラックスマーガレット 1982年 11月号 「あの夏が海にいる」収録)
あらすじ:ひょうきんな主人公(女)が恋で悩むが、お気に入りの場所にいた男とのひと時で、心に余裕ができ、失恋するも前向きになる話。
位置づけ:この作品から後に使われる横書きの独白が見られる。
見どころ:描き方が「紡木たく」ぽくなる作品であり、ひょうきんで失恋する女の子像は美っ子に、泣いてる姿はかよ子に少し、似ています。
- 波の言葉たち(デラックスマーガレット 1983 1月号 単行本未収録?)
あらすじ:季節は冬、冬慕子と秀己は1年半付き合うが、ちょっとした事で別れてしまう。その後も2人は意地を張り続けるのですが、ついに秀己が冬慕子を待ち伏せし、波間で口論となります。秀己が去ろうとした際、冬慕子から正直な言葉が出て、ヨリを戻すのでした。
位置づけ:おそらく、単行本未収録作品である。
見どころ:波が寄せては返す間にセリフが入り、場面が変わっていくところが舞台装置として素晴らしく感じました。また冬の季節というのも、より感傷的でいいです。
- 新しい友達(デラックスマーガット 1983年 7月号 「やさしい手を、もってる」収録)
あらすじ:芸術学部の主人公(女)がスプリンターの青年と知り合い、友達関係となる。交友を続けるうち、惚れてしまい、苦しむが、最後に報われる話。
位置づけ:不良ではなく、スポーツマンと絵描きのリリカルストーリー
見どころ:主人公が可愛いのと、ラストの持って行き方が素晴らしい作品。(コマ割りなどが素晴らしいため、すぐに実写化できそうなくらいです。)また冬目景の「ももんち」と少し似ている。
- あの夏が海にいる(デラックスマーガレット 1983年11月号 「あの夏が海にいる」 収録)
あらすじ:高3の湘子は夏休みに知り合った2個下の和実に惚れるが、夏休みの終わりと共にフラれてしまう。深く落ち込む中、和実を見かけるが、女と一緒であり、彼との思い出は過去のことであり、今を大切にしようと考え、文化祭のバンドで演奏をする。
位置づけ:単行本「あの夏が海にいる」の表紙を飾り、続編に「湘子」がある。
見どころ:夏の海と文化祭の感じが最高である。こんな雰囲気の学校に通いたいと思わせる作品。
- 湘子(デラックスマーガレット 1984年3月号 「あの夏が海にいる」 収録)
あらすじ:湘子は軽音学部の後輩矢来に惚れられるが、和実と同じ年下であり、もうすぐ卒業ということから、どうしていいか分からずいた。しかし、卒業コンサートを終えて気持ちが変わり、卒業式に返事をするのであった。
位置づけ:「あの夏が海にいる」の続編。
見どころ:湘子の揺れ動く感情にどうなるかが、気になる作品。個人的には「あの夏が海にいる」の方が好き。
- 横浜・14才・由子(別冊マーガレット 1984年 4月号 「やさしい手を、もってる」収録)
あらすじ:14歳の由子はテキヤのたけしと知り合い仲良くなるが、色々訳ありであり、コックになるため街から姿を消す。それでもたけしとの事を忘れない由子であった。
位置づけ:少し不良風味がある作品でホットロードを思わせる設定である。
見どころ:主人公は由子だが、そんなにたけしと絡まないのが面白いところ。タイトルの通り14歳、由子の思い出みたいな感じ。
- あの人の車で(デラックスマーガレット 1984年 7月号「やさしい手を、もってる」収録)
あらすじ:高2の菜生は高3の拓と付き合っているのですが、そこに拓の元カノの久木先輩が現れ、菜生は苦しみます。拓は久木との関係に決着をつけ・・・。
位置づけ:絵がだいぶホットロードっぽくなってきており、人間関係もかなり近いです。一言で言うなら超絶爽やかなホットロードといったところ。
見どころ:夏を背景の白で表現する凄まじい技量が見れる作品(後の作品の描き方にも繋がっている)で、夏、海、ヨットの雰囲気は素敵です。
- やさしい手を、もってる(別冊マーガレット 1984年 10月号 「やさしい手を、もってる」収録)
あらすじ:中3の晴美は3個上で無職、暴走族の慎也と付き合っている。そんな晴美は慎也にゾッコンであり、慎也はそれが心配であった。何事にも本気になれない慎也は晴美との付き合い方で悩み、姿を暗ますのだったが、ついに覚悟を決め・・・。
位置づけ:前作品からまたホットロードに近づいたような作品。慎也がいいやつすぎて不良特有のクソさがないのが特徴。
見どころ:個人的に中3特有の雰囲気がすごくうまく描かれている作品だと思いました。
- うまく いえない(別冊マーガレット 1985年 1月号 「みんなで卒業をうたおう」収録)
あらすじ:美帆子は高校卒業と共に3つ下の幼馴染で彼氏の冬紀と別れた。その後、東京での暮らしで、表面的な上手さを身につけた美帆子の前に突如現れた冬紀。冬紀と再会し、彼には、うまく言葉をかけてあげられず、苦しむ美帆子。それでも冬紀が好きだと感じ、ついに心からの言葉を冬紀にかけるのであった。
位置づけ:絵やコマ割りなどがかなり洗練されてきている作品で、ここから男キャラがフミヤっぽくなる感じです。また東京が舞台で、ガッツリ描かれている珍しさもある。
見どころ:個人的に冬の澄んだ空気と原宿あたりの景色がたまらまくエモい感じで好きです。コマ割りや絵のうまさも凄いの一言。
- みんなで卒業をうたおう(別冊マーガレット 1985年 3月号 「みんなで卒業をうたおう」収録)
あらすじ:高1の主人公は、高3の石川に憧れています。石川達3年は、学年で仲良く、文化祭のライブも成功させ、極秘の卒業式前ライブも成功させたのでした。そんな石川に素直な気持ちを伝えた主人公が卒業式に見たものは、学校を愛していた石川の優しい顔でした。
位置づけ:バンドものであり、「机をステージに」より、爽やかでサラッとした作品。
見どころ:高3卒業まじかの空気感と、爽やかな青春感がたまらない作品。コミック表紙の学校帰りの絵も最高にエモくて好きです(こういう空気感ある絵がかけるのが紡木先生の凄さ‼︎)
- これからも ずっと…別冊マーガレット 1985年 5月号 「みんなで卒業をうたおう」収録)
あらすじ:中3のいずみと勇次は仲がよく、好きあっているが、硬派なところと、相手を思うことを1番に考えてしまうため、不思議な距離感でいた。その後、勇次に彼女が出来た事、いずみのための仕返し、勇次の彼女の浮気などが起こったが、ずっと今のメンバーで仲良く過ごしたいと思ういずみであった。
位置づけ:中3のヤンチャな感じがかなり出ていて、後の「純」、「かなしみのまち」、「隆司永遠」につながるような作品。
見どころ:中3のヤンチャ感の空気が好きな人にはかなりハマる作品だと思う。勇次がいい奴なので変な癖がなく読みやすいのもいいです。
- 机をステージに (別冊マーガレット 1985年 8〜11月号 「机をステージに」収録)
あらすじ:高1の真紀、高屋、カンサイの物語で、学校でライブをしたい生徒達と、秩序や規律を重視する学校との軋轢を等身大の感覚で描いた作品。
位置づけ:バンドものであるが、学校との関係に重視した作品であり、全体的に尾崎豊感が溢れている。
見どころ:高1、バンド、学校生活、退学、青春、家庭環境みたいなものが絡んできており、そんな要素を紡木先生が描くと、こうなるんだと思わされる作品。初の長編ということもあり、キャラクターのクセが今までより描かれているのも特徴。
- ホットロード(別冊マーガレット 1986年1月号〜1987年5月号 全4巻)
あらすじ:14歳の宮市と16歳の春山の物語。(終了時は17歳と18歳)
位置づけ:紡木たく先生の大看板作品。
見どころ:知名度と人気が高すぎて、私がいうまでもないことだが、個人的には4冊でこの濃密さは、すごい。
- 瞬きもせず(別冊マーガレット 1987年9月号〜1987年11月号、1988年6月号〜1990年4月号 全7巻)
あらすじ:高1かよ子は、同じクラスでサッカー部の紺野と知り合い、付き合うようになる。その後の学校生活や進路、家族関係で不安や苦しみに悩まされるが、二人で乗り越えていくであった。
位置づけ:ホットロードが大ヒットした後の作品であり、毛色を変えて山口県の山口市あたりを舞台としたリリカルロマン作品。代表作のひとつであり、紡木作品の中で1番長い話である。
見どころ:山口県の色彩豊かな情景を漫画に溶け込ませているため、1ページごとに見逃せないほどの美しさがある。また当時のサッカー具合(プロ化前でサッカーを続けられない環境)を知れるので、ノスタルジックな気持ちになります。
個人的にこの作品のカラーページは本当に素晴らしいので、皆さんにも観てほしいです。(当時の別マやマーガレット展などで観れます。)
- his love(別冊マーガレット 1988年2月号 「瞬きもせず」1巻収録)
あらすじ:主人公の女の子は、1個上で毎日電車でみる清野に恋をしました。その後、友達の伝手で知り合うようになるのですが、清野には好きな娘がいて、軽くいなされてしまいます。そんな時、神様に春風にしてくれと頼んだら、幽体のみになり、清野の想いを見届けることができたのでした。
位置づけ:「瞬きもせず」の3話目と4話目の間に描かれた作品。主人公と男キャラがそんなに絡まないのが「横浜・14才・由子」と似ているところ。
見どころ:個人的に電車から始まるところがすごく素敵で好きです。また、ラストページも爽やかで後味もよく感じました。
- 純 -JUN-(別冊マーガレット 1991年1〜4月号 全1巻)
あらすじ:漁師の息子である高橋厚保は中3で密かに憧れていた宮本純とクラスメートとなります。仲良くなる二人だが、二人とも家庭環境に問題があり、いろいろな苦難を抱えながらも日々を過ごし、卒業式を迎えるのであった。
位置づけ:「瞬きもせず」が終わった後の作品であり、この作品も情景が素晴らしく、絵柄も完成されています。
見どころ:なんといっても舞台の浜の街が物語をより洗練させていて興味を惹きます。またかなり洗練された時期なのでページに無駄がなく、そのまま飾ってもアートになるくらい綺麗です。
- 17の午後(別冊マーガレット 1991年12月号 「紡木たく THE BEST 読み切り作品集1」収録)
あらすじ:高校2年になった鳩谷茅は同じクラスの早谷昭平と話していくうちに惚れてしまう。高3ではクラスが変わってしまうが、付き合うようになり、挫折し、走らなくなっていた早谷に再び大会で走ってほしいとお願いする鳩谷であった。
位置づけ:久々の短編。
見どころ:タイトルと最初のカラーページがすごくいいです。ふわっとした物語を描かせてたら紡木先生は最強ですね。
- 小さな祈り(別冊マーガレット 1993年1〜3月号 集英社文庫「小さな祈り」収録)
あらすじ:団地住まいの川井真の家族は、母と兄の昭だけである。その昭は母と揉め、真にも意地悪をする兄であった。そんな中、母が子猫を拾ってきたため家族が増える。そして時はたち、真は高校生になったが、未だ家族はギクシャクしていて心の蟠りは解けずにいた。そんな苦しみの中、猫のちびの体調が悪くなり、ついに危険な日がやってくる。昭に看病されながら、ちびは3人の手を一人ずつ握り、旅立った。それから真は兄への思い込みが解け、昭は2人に結婚すると告げるのであった。
位置づけ:家庭環境と家族問題に従点を置いており、後の「かなしみのまち」にもつながる重要な作品。また絵柄も「瞬きもせず」、「純」、「17の午後」から少し角が取れた印象。
見どころ:時の流れが紡木作品で1番早く、先が読めないところと、リアルな家族問題で苦しんでいる所が見どころ。
- かなしみのまち(別冊マーガレット 1993年7月号〜1994年3月号 全2巻)
あらすじ:小学6年生の三崎祐は、対人関係にトラブルを抱える母親のことで周囲から孤立しがちだったが、5年生の松永峰成と出会い、彼だけが唯一、祐を庇い味方になってくれる存在でした。そんな祐は妹が生まれ、中学では中山あつしという彼氏が出来たことで峰の存在が小さくなっていく。しかし峰が中山と仲良くなり、祐と中山が喧嘩した際にはその間を取り持ってくれるうちに、祐は峰の優しさを改めて実感する。時が経ち、中山に大阪へ誘われた祐は峰に会い、これまでの感謝を伝える。すると峰も同じように祐に助けられていたと語り、二人はそれぞれの道を歩むのでした。
位置づけ:家族、友情、恋愛などを絶妙なバランスで描いた紡木たく作品後期の名作。
見どころ:まず、絵に円熟みが出ており、少女の輪郭線や描き方が最高潮だと思います。それだけで見る価値ありです。内容も少女の多感な緊張感をうまく演出していて、峰との絡みは目が離せません。たった2冊なのに濃密な内容です。(個人的に1番すごいと感じた作品です。)
- 隆司永遠(別冊マーガレット 1995年2月号 集英社文庫「小さな祈り」、「読み切り作品集2」収録)
あらすじ:高校生の啓乃は、中学3年時代の仲良し4人組を思い出す。啓乃と隆司は小学生からの付き合いで、中学1年の頃に隆司から告白されたことがあったが、二人はそのまま友情関係を続けていた。4人組にはサッカー部部長の和、綺麗な顔をしたバスケ部の紀もおり、遊んでいるうちにそれぞれの想いが交差していく。そして卒業式、隆司は紀に告白してOKをもらうが、遠くへ働きに行くのだった。
位置づけ:「かなしみのまち」終了から久々の読み切り。別冊マーガレット最後の作品でもある。
見どころ:「かなしみのまち」同様女の子の描き方が非常に素晴らしい。内容も円熟期に入った紡木先生の凄さを堪能できるので推しです。
- マイガーデナー(2007年12月 編書房より刊行)
あらすじ:丸田さなは父がいないことから心に隙間のようなものがあった。そんな「さな」が母、継父の小てつ、異父妹のまな、憧れの行将、元保護犬のシロと織りなす等身大のストーリー。
位置づけ:久々の発表であり、少し特殊な感じの作品。「かなしみのまち」に感覚は近い。
見どころ:さながどうなるのかが見どころの一つであり、後半は一気に小てつの存在感がますので、注目。また久々の漫画であったが相変わらず絵がうまく、木漏れ日などを描かせたら超1流である。個人的に全ページ、カラーで見たいと思いました。
- 紡木たく PICTURE BOOK(2014年発行 40ページ)
あらすじ:なし。
位置づけ:「瞬きもせず」「ホットロード」から作者が絵と文章を選び出した絵本のような作品。
見どころ:個人的に、見どころを挙げるのは難しい一冊です。強いて言うなら、カラーページがまとまって見られる点でしょうか。ここからは作品を否定する意図ではなく、あくまで持論として書きます。当時「画集が出た」と思って購入したのですが、画集にしてはサイズが小さく、収録枚数も少なめで、正直がっかりしました。連載当時の別マのカラーページや、マーガレット展で見た原画を知っているだけに、これでは満足しきれなかったというのが正直な感想です。
トリビア
1985年のぶーけ12月のQ&Aには、
- 家族構成は母、兄、猫とのこと。
- 身長155cm、体重45kg、足のサイズ23cm
- 夜明けのドライブが趣味
- キノコサラダが好きで、寿司、あんみつ、わかめが嫌い
- 冬が好きらしいです。
1986年のぶーけ11月のQ&Aには、
- 愛車はプレリュード
- 鎌倉在住らしいです。
くらもち本での対談だと
- 漫画は母に禁止されており、中2のクラスメートが読んでいた別マが初めて読んだ漫画であり、初めて買った漫画はくらもちふさこ先生の「おしゃべり階段」。
- 高2の夏休み初めて描いた漫画が「待ち人」で、賞を獲り、デビュー作となる。
- また当時、くらもち先生、聖千秋先生、多田かおる先生と共に温泉旅行で伊豆に行かれたことがあるそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。ここで紹介してませんが、当時の別マでカラーの口絵なども存在しています。そういうカラーページやイラストをまとめた画集はかなり需要があるので、発売されてほしいです。
また、「波の言葉たち」は国立国会図書館で読んできました。利用方法の記事を下記に貼っておきます。古い別マやデラックスマーガレットを読むのには重宝しますよ。
またいつか、この記事でyoutube動画を作成したいと考えていますので、その時は見てください。
以上です。ありがとうございました。
余談
第222回NEW別マ マンガスクールで佳作をとり、審査員の紡木先生も評価した「夏のはじめ 夏のおわり」を含む、星野智世先生の「終わりのない夏」は好きなのでおすすめです。7作のってます。(なかな売ってないのと、この1冊しか出していないのが、惜しいところ)
『終わりのない夏』
■別マ スペシャル・平成3年1月号
『Raindrops』
■ザ マーガレット・平成2年10月号
『緑のテレパシー』
■ザ マーガレット・平成元年8月号
『海より青く』
■デラックス マーガレット・昭和63年7月号
『冬少年』
■ザ マーガレット・昭和63年№26
『つゆのあとさき』
■デラックス マーガレット・昭和62年9月号
『夏のはじめ 夏のおわり』
■別冊マーガレット・昭和61年12月号
に掲載



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